~キャンドルを上手に灯すコツや豆知識などをご紹介~
ブログ:キャンドルワンポイントメモもチェック!→→→ ☆
Q.火をつけるのがもったいないんですけど。。
A.飾っておいても素敵ですが、キャンドルは灯した時が一番綺麗です。
灯りを持ったキャンドルは、飾っている時よりはるかに表情豊かで癒しに溢れています。
炎の揺れは「1/fの揺らぎ」という自然界のリズムですし、
キャンドルが燃焼する際に微量に発生する水蒸気からはマイナスイオンが発生しています。
また、皆さんが思っているよりも意外と燃焼時間は長いので是非、灯してみてください。
Q.消すときの煙と焦げたような匂いが嫌。。
A.これは、吹き消した時などに一時的に火種が酸欠状態になることが原因ですので、
割り箸などで芯を倒して、溶けているロウ液の中に素早く浸けたり、火消しで芯をつまむ等、
炎が空気から一気に遮断する方法で消していただくと、煙や匂いはわずかで済みます。
※火を消した後は芯を立て戻してください。芯がロウに埋まったまま固まってしまうと
灯セなくなりますのでご注意ください。
Q.火消しってどこに売ってますか?
A.仏具屋さんなどで取り扱っていますが、なかなか見かけないとのことで
yos.のWEB SHOPでもお取扱いをしています。
Q.灯している時にススがでるのが嫌なんですが。。
A.ワックス(蝋)の種類でも変わりますが、炎が大きいとススもたくさん出ます。
炎が大きすぎる場合は、消火した状態で芯をカットしてから点火して炎の大きさを調節
してください。おおよその芯の長さの目安は0.5~0.8mm位です。
(※但し、キャンドルの大きさ、芯の太さ、ワックスの種類によって異なります。)
また、アロマキャンドルのように油分の多いものはススも多く出ますので、壁際や天井等、
低い所や狭い所などを避けた場所でご使用ください。
Q.蝋燭を使ってると途中から、炎が小さくなってしまうのですが・・
A.長く灯しているとランタン状(筒状)になってきます。炎の周りに壁ができ、
周りにある空気の量が少なくなり、軽い酸欠状態になることが原因で炎が小さくなります。
そんな時は、液体になって溜まっている余分なロウ液を捨てると、また炎が大きくなります。
※ロウ液をすてる時は必ず消火してから捨ててください。
捨てる場所は紙袋や牛乳パック等、厚手で防水加工のしてあるものに入れると
固まった後は、そのまま普通ゴミとして捨てる事ができます。
心配な場合は、更に底に新聞紙等を敷くと安心です。
Q.灯しているとキャンドルが変形してくるのが嫌なんですけど。。
A.こまめにロウ液を捨てると、余分なロウとその余熱でロウが溶ける事を防ぐので
綺麗なランタン状(筒状)になりやすいです。
変形するのもまた風合いですので、お好みによって調整してください。
Q.パラフィンワックスとかソイワックスとか、、何が違うの?
A.蝋の種類です。素材(原料)や精製方法によって、特性や融点等が違います。
アロマキャンドル等は、低温でゆっくりと溶けるソイワックス(大豆)の方が適していますが、
色や模様などを鮮明にしたい場合などはパラフィンの方が発色が良く適しています。
yos.では用途・目的などにより使用するワックス(蝋)を使い分けております。